私立大学職員という仕事

私立大学職員という仕事

 あまり世間では知られてはいませんが、密かに人気の転職先として私立大学の大学職員という仕事があります。大学の職員というとその学校のOBだけで固められた退屈な仕事、というイメージがありますが、実際はかなり華やかな仕事です。少子化の影響で入学者数が減少する中、入学者数を確保し大学経営を成り立たせていくため、私立大学は様々な分野で実績を積み上げつつ、それを社会にアピールしていかなければなりません。

 

 大学は社会の公器ではあるものの、私立大学の運営はより経営者としてのセンスが問われる仕事であり、経営を委ねられる優秀な人材を私立大学は積極的に採用しています。特に異業種の経験をもつ20代後半から30代の人材を求めており、採用されれば将来の幹部候補として海外の大学院へ留学ができるなどかなりの好待遇で迎えてもらえます。仕事内容も世界各国の大学とのネットワーク構築に参画するため海外を飛び回ったりと以前よりもはるかにアクティブなものになっています。名前の知られている有名私立大学ならばその収入も一流企業並であり、しかも学内に職員専用の大学院コースがあるなど、アカデミックな雰囲気に身を置きたい人にとっても理想的な職場といえるでしょう。いったん希望していた研究を断念して就職したものの、研究の夢を捨てきれず、大学の職員として学校に戻り自分の研究を続けている職員の方も実際におられます。


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